1.初期費用の差
賃貸のマンションを契約した場合、一般的に初期費用がかかってきます。
まずは敷金・礼金。
敷金は、修繕費用や家賃滞納時に使われるお金で、契約を終えた段階で部屋を修繕する必要がなければ返却される場合もあります。礼金は、賃借者への謝礼金で、戻ることがないお金です。
一般的には、敷金、礼金で2ヶ月分かかると言われています。
また、入居日から先1ヶ月の家賃を前払いする、前家賃というものもあります。
更に、鍵の交換費用、賃貸物件の場合必ず必要となる火災保険への加入、不動産屋への仲介手数料などもかかってきます。
不動産屋への仲介手数料は、相場で家賃1ヶ月分と言われています。
これに比べてマンスリーマンションの場合は、敷金礼金がかかりません！
また、1ヶ月の前払い家賃もかかることはありません。
自分が住む期間の家賃が純粋にかかってくるだけなので、一般的な賃貸物件と比べてお金がかかってきません。
初期費用を抑えたい方にもマンスリーマンションは魅力的ですね。
2.引っ越し費用
一般的な賃貸物件は、家具家電がないので引っ越し費用がかかります。
また、家具家電をいちから揃えるので、初期費用という面ではかなり金額がかさんでいきます。
マンスリーマンションであれば、家具家電つきで最低限の生活必需品は揃っているので無駄な出費がありません！
事前に引っ越しの手配をしなくても良いので、とても経済的です。
3.光熱費
マンスリーマンションでは、入居日からガス、水道、電気が契約してあるので最初の設定に立ち会うことなく使うことができます。
日割り計算になっていて、光熱費は一律で払うことが多いです。
やはり、自分で設定するより手間が省けますね。
それに比べて、一般的な賃貸は、ガスを開くのにも電気、水道もですがいちから自分で連絡が必要になります。
時間もとられますし、これは地味に大変な作業だと思います。こういった面倒な作業を省けるという所もマンスリーの利点です。
4.まとめ
賃貸とマンスリーでは、こんなにも初期費用に差が出てきます。
マンスリーマンションは、一般的な賃貸に比べてとにかく初期費用がかからないのが魅力なんです！
一般的な賃貸だと、一回の引っ越しに家賃1ヶ月分が6、7回分かかると言われています。
そんな金額があるならば、旅行にでも行けちゃいますね。
引っ越し費用にお金をかけたくない方、時間が作れない方がにもマンスリーマンションはおススメです！
