最近、日本各地で地震が頻発しています。
実は全世界で起こったマグニチュード6以上の地震のうち、2割が日本で発生したものだそうです。加えてゲリラ豪雨や台風など『災害大国』とも呼ばれる日本では、どこに住んでいても災害と無縁ではありません。
あまり知られていませんが、マンスリーマンションは災害時にも頼もしい存在です。
今回は、災害時のマンスリーマンション活用法をご紹介します。
●災害時に困ることとは?
2018年に起こった西日本豪雨では、全壊3,000棟を含めて、4万棟近くの家屋に何らかの住宅被害をもたらしました。
住宅被害以外にも、電気・ガス・水道などのライフラインが止まったり、道が崩れて通行止めになった地域も多くありました。
場所によっては土砂災害の二次被害が発生する可能性もあり、家屋の修理でしばらく自宅に住めなくなることもあります。また、交通網が麻痺し自宅に帰れなくなった帰宅困難者も多くいらっしゃいました。
●災害時にもマンスリーマンションをおススメする理由
突然の災害で自宅に住めなくなった時、自宅に戻れなくなった場合、仮住まいとしてマンスリーマンションの利用がおすすめです。
数日間ならホテルや旅館暮らしも快適ですが、宿泊が延びるごとに費用がかさんでしまいます。
賃貸住宅に住む場合、家具・家電や生活用品もそろえる必要があります。被害によっては家具や家電が壊れて使えず、購入し直さなければならなくなり、敷金・礼金・仲介手数料の費用がかかる場合もあります。数十万円単位で初期費用がかかってしまうのです。
更に、災害時は一刻も争う事態なので、不動産会社の審査など待っていられない場合も多いのではないでしょうか。
こんな時、マンスリーマンションであれば入居審査も簡単で、早ければ当日に入居することも可能です。
また生活に必要な家具・家電も揃っているため、衣類や食料品、消耗品を買い足せばすぐに生活が始められます。
電気などのライフラインの開通手続きも不要で、入居すればすぐに使うことができます。
費用も一日ごとの計算なので、生活再建の目処が立つ日まで安心して入居することが可能です。
●まとめ
災害で困るのはいつ・どこで起こるのか分からないところです。備えるに越したことはありませんが、日本に住んでいる以上、不可抗力な事でもあります。
急な災害で住居にお困りの時、「マンスリーマンションがあったな!」と今回の記事を思い出していただければ幸いです。
もちろん災害時だけでなく、引っ越しや転勤、新居までの仮住まいなどをお探しの場合でもマンスリーマンションは大変便利ですので、利用をお考えの方はぜひお気軽にお問い合わせくださいね。