マンスリーマンションというと、短期出張のサラリーマンが利用するというイメージがあるかもしれません。
「4年間も大学生活を送るわけだから、マンスリーマンションじゃダメでしょ」と思っていませんか？
確かに、全ての大学生にマンスリーをおススメ出来るとは言えないのですが、場合によっては大学生にも十分におすすめできるものなんです！
1．大学生にマンスリーマンションをおすすめできるケース
1.1ケース① 一人暮らしが不安な場合
大学へ進学するにあたり、一人暮らしが不安という人もいるかと思います。
大学が遠くて通えない場合は一人暮らしをするしかありませんが、微妙な距離の場合、一人暮らしをするか、少し無理をしてでも実家通いにするか・・・迷いますよね。
そういう方におすすめなのがマンスリーマンションです。
マンスリーであれば、家具などを新しく買わずに1か月だけ借りるということができますので、試しに一人暮らしをしてみてから今後の生活を決めることができます。
一人暮らしが不安で迷っている大学生に、マンスリーマンションはおすすめですよ。
1.2ケース② 在学中にキャンパスが変わる場合
大学の中でも、途中でキャンパスが変わる事があります。
例えば、大学1年生の間はAキャンパスで、2年生からは全く違う地域のBキャンパスに変わるというケースですね。
この場合、敷金・礼金で結構なお金を払い、新しい家具家電をそろえて賃貸に住んだのに、また新たに敷金・礼金を払いなおして別の賃貸へ引っ越すことになります。引っ越し代金も、大学生にとっては痛い出費です。
マンスリーマンションであれば、新しい家具家電を揃えずとも必要最低限のものはそろっており、別の場所へ引っ越す場合も家具家電などを持っていく必要が無く、引っ越し費用も浮きます。
このように、最初からキャンパス移動が分かっているのであればマンスリーマンションに住んだ方が費用面の負担が少なく済む可能性があるんです！
2．トータル的な費用比較は必要
先ほど、賃貸よりマンスリーマンションの方が費用面の負担が少なく済むというご説明をしましたが、必ずしもそうではありません。
一人暮らしの期間が明白な場合には、賃貸の場合のトータル費用とマンスリーマンションの場合のトータル費用を比較し、どちらの方がお得なのか調べてみると良いですね。
3．まとめ
マンスリーマンションは、短期前提のマンションです。短期前提だからこそ得られるメリットもあるのです。
また、この手のマンションの場合は生活に必要な家具等が一通り揃っていることが基本なため、その点も大きなメリットになります。
ぜひこれを機に、マンスリーマンションに関心を持ってみてはいかがでしょうか。
